2007-01-05

一寸亭@東淀川(2007-01-04)

2007年01月04日は、仕事始めの日。もう少し正月の余韻に浸りたかったと思えた私は、しっかりとサラリーマン的感覚が戻ったんでしょうね。

1993年の10月以降 2003年1月までは、どちらかといえば個人商店的な労働条件。今の職場に入ってからも2005年9月の組織変更までの間は、休日でも携帯に入ってくるメール次第では、職場へダッシュ! のような生活。それを思えば、人並みに休日を過ごすことができる今は幸せなのかもしれない。


シャワーを浴び、いざ出勤! という感じでJR東淀川駅に向かったが、電車を見たとたんに不安感が。これはやばいかなと思いつつ、気分転換を兼ねて阪急淡路駅に向かった。比較的距離があるので、歩いているうちに不安感が消えることもあるのだ。

歩きながら、花の写真を3枚ぐらい撮った。 途中の公園では野良猫がベンチの上で日向ぼっこしている。その姿を撮り、一歩猫に近づいてカメラを構えた。猫が動いたので、「逃げるかな」と思ったら こちらに寄ってきた。撫でてみた。・・・逃げない♪  更に撫でてみた。・・・ごろん。おぉ、お腹を上に向けて寝そべってる。 更に撫でようと手をのばしたら・・・・ぱりっ! 引掻かれた。

でも、しばらく遊んでくれた。

完全に気分転換ができた。野良猫さんに感謝!

無事職場に到着し、仕事モードへ。

「計画の1年」、これが会社のテーマらしい。この職場にお世話になり始めてから着実に企業としての質が向上してきていると感じる事ができるのは、嬉しい限りです。(労働条件とかそういった話ではないけどね)

適度に作業をし、職場を離脱。

鉄火巻きが食べたい気分だったので新梅田食道街の居酒屋 豊に向かうが 満席で入れず。

電車に乗り東淀川へ移動。 たじまへ向かったがお休み。・・・・はう・・・

中華系の気分じゃなかったので、途方にくれた。居酒屋ドルチェもお休みだろうと思い部屋でカップ麺を食べようと考えた時、以前1度だけいったお店の名前が浮んだ。

「一寸亭(いっすんてい)」

JR東淀川駅から東淀川商店街へ。商店街の入口から数メートル進んだ所にある居酒屋さん。とり肝煮が凄く美味しかったのだ。

店内に入ると、カウンターに空きがあった。日本酒(燗)2合を注文し、まずは一口呑む。ホワイトボードにかかれたメニューを眺めつつ、突き出しの 焼茄子をつまむ。あっ、これ美味しい! 実は、焼茄子は苦手。 特に、醤油をかけて食べるのが嫌いだったりする。 このお店は、ダシがかかっていて、そのダシが良い加減の味だったのだ。

残念ながら、とり肝煮は無かった。帰り際に聞いたところ、仕入先がまだ正月休だからということだった。

イカの沖漬けを注文。イカの沖漬けも 当たり外れの多い品だと思う。このお店の沖漬けは、漬かり加減も良い感じ。当りでした。お酒がすすみます。

おでん(大根とちくわ)を追加注文。味が染みていて、これまた美味い!

2回目の訪問ですが、味のレベルはかなり高いと感じました。

ふう、今宵も満足です。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

イカの沖漬けって、どんな味なんだろう???
食べた事のないものって、まだまだタクサンあるんだなぁ。

考えてみれば、居酒屋さんのメニューを、ほとんど知らないかも。
色んなお店に行くって、そういう意味でも楽しそうですね♪

[KaME] さんのコメント...

イカの醤油漬けです。

結構濃い味のものが出てきたり、生臭いものが出てきたりで、ある意味博打。

このお店のは良い感じでした