2007-01-11

すじ肉の煮込み@部屋(2007-01-02,03:自炊系)

1月2日、買い物に出た。

ヨドバシカメラでノートPC用のメモリ(1GB)とSDカード→CFカード→PCカード コンバータを購入。
呑舟で軽くのみ帰宅。・・・の つもりが・・・ついうっかり阪急百貨店に立ち寄ってしまう。日本酒売り場の方に年始の挨拶をし、何も買わずに帰るつもりが、精肉売り場を通りかかったときに、いい感じのすじ肉を発見。 ふと、誰かが「すじ肉を煮ても あまりやわらかく作れない」等といっていたことを思い出す。

どうせ、見たい番組も無いし、やることも無いからチャレンジしてみるか、程度の考えですじ肉を500g購入した。



部屋に帰りつき、テレビをつけた。やはり、見たい番組は1局もなかった。 ということで仕込み開始。

仕込には関係ないがグラスに焼酎を注ぎ、一口「くぴりっ♪」。その後、キッチンに向かう。

ボウルに すじ肉とおろし生姜を入れ、そこに日本酒少々をふりかけ、しばらく揉み込む。その後10分ぐらい放置する。(この合間に、PCのメモリを増設し、動作確認を・・・今度のメモリは無事に使えた。 )

ついでに、SDカード→CFカードへのコンバータを使ってデジカメでSDカードを使ってみた。これも無事にOK。



鍋にたっぷりと水を入れ、沸かす。沸騰したら、すじ肉を入れ、日本酒を少々入れる。中火でしばらく煮ながら浮いてくるアクと脂を取り除く。アクがあまりでなくなったら、とろ火で煮込む。
煮込み始めて、20分ぐらいのタイミングで皮をむいた玉ねぎを丸ごと投入し、更に煮込む。

煮込み始めてから、1時間ぐらい経ったところで火から降ろし、たたんだタオルの上に置き、放置する。

この間に、晩御飯 兼 ツマミの煮物を作り 晩酌開始。

メッセンジャで何人かの人とメッセージ交換をしながら時間が過ぎ、良い感じで酔いが回ったところで、温度を確認。結構ぬるくなっていた。 再び、火にかけ沸騰するのを待つ。沸騰後、火を止め、前と同じようにタオルの上に鍋を置き、朝まで放置。

すじ肉の仕込みだけなら、こんなに時間をかけないんだけれども、もう一つの目的は、スープとして使える煮汁を作る事。夜中に小腹がすいたので、少し使ってみたら、いい感じのスープを作る事ができた。


翌日(1月3日)目が醒めてすぐにすじ肉を鍋からザルに移す。下茹ででできたスープは、袋に小分けしてすぐに使わない分は冷凍庫に入れ、残りは冷蔵庫に。

ここまでやっておくと、後日楽ができるのである。



取り出した すじ肉を、適当に刻み、鍋に入れる。

そこに、たっぷりの日本酒とおろし生姜を入れ醤油と隠し味的に昆布だしを加え煮込む。沸騰するまでは強火。沸騰したら中火にし、浮いてくるアクと脂を取り除く。(この辺は、下茹での時と変わらない)

今回は、若干薄めの味に仕上げるつもり。とろ火にする前に味を確認。OK!

とろ火にして、煮込み開始。 シャワーを浴び、散歩前の機材確認をする。出かける準備 万端。

40分ほど煮込んだ後、火から降ろしタオルの上に移動。

その後、散歩に出かける。



散歩から帰ってきた後、再度火にかけ、煮込む。 PCに撮ってきた写真を取り込み完全に失敗と思われる写真をより分ける。いい感じでお腹が空いてきたので、鍋をタオルの上に移動し、放置。

「きくや」に行き、軽く呑んで帰る。

部屋に戻った後、写真の処理の続きを行う。ある程度 前処理が、進んだところで鍋をチェック。温度が下がっていい感じである。とりあえず、試食・・・・我ながら良い感じである。

あらためて、小鉢に盛り付け、ネギを散らし・・・・これをツマミに呑んだのであった。

ふぅ、満足です♪

いよいよ、次の日は仕事始めというのに、写真の処理は夜中までかかったというのは内緒です。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

うっ
すじ肉を、上手に煮れなかった一人の私です(汗)

そうかぁ
そんなに、手間をかけなきゃいけないものだったのですね

硬かったはずだぁぁぁ

それにしても、上にトッピングしたネギも美味しそう!
とろとろで、コラーゲンもたっぷりですね♪

[KaME] さんのコメント...

下茹では、もっと短時間でいいと思いますよ。今回は、スープとしても使いたかったので、少しだけ時間をかけました。
下茹では、本来は臭みを抜くためなので、水から煮て5~6分(この場合は、沸騰状態を維持)というやり方もありますし、30分ぐらい煮るパターンもあります。

煮込みの段階では、ほとんど手がかかっていないのでした。ただ、この部分をコトコトと根気よくやれば、やわらかく仕上がります。
(圧力鍋があるのだったら、それを使うのも手かな)

私が、火から降ろして放置するのはガス代の節約と味が沁みやすいからだったりします。

いろんな やり方があるのでしょうけど下茹でよりも、煮込みが肝心である事にはかわりが無いような気がします。